グランプリシリーズ 第3戦 中国大会 ~ふんばれ小塚崇彦~ [フィギュアスケート]
スポンサーリンク
グランプリシリーズも、すでに第3戦。
日本人選手すべてが、この中国大会迄で1戦目を終えた所です。
グランプリシリーズは世界6ヶ国で行われ、各選手は最大で2大会まで出場。
優勝者~8位の選手まで獲得ポイントがあり、2大会合計ポイントの上位6名がグランプリファイナルに出場できます。
今年のGPファイナルは“ソチ五輪 日本代表選考対象競技会”として行われているため、 GPファイナルの順位・スコア(得点)も五輪代表選考に大きく影響します。
もちろん、ソチ五輪日本代表(3名)選考基準は、グランプリファイナルに限ったものではありません。
1人目… 全日本選手権優勝者
2人目… 全日本選手権の2位・3位、GPファイナル表彰台最上位者の中から選考
3人目… 世界ランキング日本人上位3名、ISUシーズンベストスコア日本人上位3名の中から選考
・・・という選考基準となっており、本大会でファイナルに残れなくても、まだチャンスはあります。
しかし、全日本選手権は調子がいい選手がいれば一気に取りに行くでしょうし、厳しい大会となることでしょう。
全日本選手権は、ソチ選考を賭けた逆転の大一番となります。
2人目・3人目の選考基準から考えても、やはり、このGPシリーズで高順位・高得点をマークしておくことが、五輪代表選考の近道となるのは間違いありません。
小塚崇彦選手は、今大会で今季のGPシリーズ2戦目となります。
1戦目のアメリカ大会で6位と惨敗。獲得ポイントは5点。
参考までにGPシリーズの獲得ポイントは・・・(男女シングル)
優勝=15点
2位=13点
3位=11点
4位=9点
5位=7点
6位=5点
7位=4点
8位=3点
2012年度のファイナル出場者のうち、最下位である選手のポイントが・・・
女子6位 22点 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) カナダ大会4位・フランス大会2位
男子6位 24点 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) カナダ大会優勝・日本大会4位
ううん(+_+)厳しいぞ、小塚君。
SP3位発進、パーフェクト演技で優勝したとしても20ポイントの獲得にとどまってしまう・・・
まだ発表はしていが、今季で引退がささやかれている小塚君。
GPでの五輪選考は厳しそうなので、1点でも高いスコアをたたき出し、シーズンスコアを上げるか日本選手権での優勝が、五輪への最後のチャレンジとなります。
今季は、町田樹選手が好調。
正確な姿勢、エッジのコントロールなどを徹底的にやり直し、4回転を垂直跳びにすることで成功率を上げて今シーズンをむかえています。(もちろん坊主頭も元通り)
“ソチ五輪の代表枠を絶対に手に入れる!!”という気合が、全身からみなぎり、目線・指先まで丁寧な無駄のない動きを意識しているように思われます。
気迫のある選手って、画面を通しても伝わるものですよね~(*^_^*)
小塚君も、怪我からの復帰というハンデを抱え、好・不調はあると思いますが・・・
まだ終わったわけではない! 気迫で負けないでほしい。
ソチ五輪へと続く道程、グランプリシリーズに出場している日本人選手全員に、ガツガツとしたアスリート魂を感じさせて欲しいです。
・・・・(続く)
スポンサーリンク
グランプリシリーズも、すでに第3戦。
日本人選手すべてが、この中国大会迄で1戦目を終えた所です。
グランプリシリーズは世界6ヶ国で行われ、各選手は最大で2大会まで出場。
優勝者~8位の選手まで獲得ポイントがあり、2大会合計ポイントの上位6名がグランプリファイナルに出場できます。
今年のGPファイナルは“ソチ五輪 日本代表選考対象競技会”として行われているため、 GPファイナルの順位・スコア(得点)も五輪代表選考に大きく影響します。
もちろん、ソチ五輪日本代表(3名)選考基準は、グランプリファイナルに限ったものではありません。
1人目… 全日本選手権優勝者
2人目… 全日本選手権の2位・3位、GPファイナル表彰台最上位者の中から選考
3人目… 世界ランキング日本人上位3名、ISUシーズンベストスコア日本人上位3名の中から選考
・・・という選考基準となっており、本大会でファイナルに残れなくても、まだチャンスはあります。
しかし、全日本選手権は調子がいい選手がいれば一気に取りに行くでしょうし、厳しい大会となることでしょう。
全日本選手権は、ソチ選考を賭けた逆転の大一番となります。
2人目・3人目の選考基準から考えても、やはり、このGPシリーズで高順位・高得点をマークしておくことが、五輪代表選考の近道となるのは間違いありません。
小塚崇彦選手は、今大会で今季のGPシリーズ2戦目となります。
1戦目のアメリカ大会で6位と惨敗。獲得ポイントは5点。
参考までにGPシリーズの獲得ポイントは・・・(男女シングル)
優勝=15点
2位=13点
3位=11点
4位=9点
5位=7点
6位=5点
7位=4点
8位=3点
2012年度のファイナル出場者のうち、最下位である選手のポイントが・・・
女子6位 22点 エリザヴェータ・トゥクタミシェワ(ロシア) カナダ大会4位・フランス大会2位
男子6位 24点 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) カナダ大会優勝・日本大会4位
ううん(+_+)厳しいぞ、小塚君。
SP3位発進、パーフェクト演技で優勝したとしても20ポイントの獲得にとどまってしまう・・・
まだ発表はしていが、今季で引退がささやかれている小塚君。
GPでの五輪選考は厳しそうなので、1点でも高いスコアをたたき出し、シーズンスコアを上げるか日本選手権での優勝が、五輪への最後のチャレンジとなります。
今季は、町田樹選手が好調。
正確な姿勢、エッジのコントロールなどを徹底的にやり直し、4回転を垂直跳びにすることで成功率を上げて今シーズンをむかえています。(もちろん坊主頭も元通り)
“ソチ五輪の代表枠を絶対に手に入れる!!”という気合が、全身からみなぎり、目線・指先まで丁寧な無駄のない動きを意識しているように思われます。
気迫のある選手って、画面を通しても伝わるものですよね~(*^_^*)
小塚君も、怪我からの復帰というハンデを抱え、好・不調はあると思いますが・・・
まだ終わったわけではない! 気迫で負けないでほしい。
ソチ五輪へと続く道程、グランプリシリーズに出場している日本人選手全員に、ガツガツとしたアスリート魂を感じさせて欲しいです。
・・・・(続く)
スポンサーリンク
コメント 0