自転車乗れたよ♪ ~息子のやる気を引き出す駆け引き~ [息子のこと]
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残暑が薄らいできた頃より、子どもたちと自転車の練習をはじめました。
母子家庭の難壁・その壱・・・“自転車を教える”
なんて、心の中で壮大なテーマを考えて現場に向かったのですが・・・
娘の方は、へなちょこそうに見えて中々根性と負けん気もあり、練習1日目にはミニサイクルをクリア。
練習2日目には、誕生日に買ってもらった22号(まだつま先しか届かないような大きめサイズ)の自転車を、乗り降りに苦労しながらも、あっという間にクリア。
漕ぎ出しのコツなんかをちょっとだけ教えたら、後は周りを見ながらひたすら努力。
そんな娘にかける言葉はなにもなく、見守るだけでコンプリートしてしまいました。 あっぱれ!!
さて問題は息子の方だ・・・
この練習を始める前に、“餅は餅屋”と思い、近所の自転車屋のおばちゃんに教えるコツを伝授してもらいに行きました。
おばちゃん曰く・・・“まずは座ってバランスが取れるようになること!ペダルは漕がないで、足で地面を蹴りながら自転車を進めて、足を長く上げられるようになったらすぐに乗れるわよ~”
ポロっと目からウロコ。
自転車を操作するためには~なんて難しく考えていたけど、まずはシンクロなんですね。
お尻がサドルにフィットするようになれば、安心して座ってられるし、足だって上げれる↑↑
息子は決して器用な方ではないし色々言うとパニくるので、この方法からじっくりと・・・
そうしたら、まぁ~楽しそうに地面を蹴るわ蹴るわ・・・・・??あれっ?
なんだか、座っていることだけに満足してて、なかなかペダルに足がかからない。
しまいには “当たって痛い、邪魔” とか、言い出すし。
このままでは、〈キックサイクル〉的な違う乗り物になってしまいそうな気がして母は立ち上がりました。
“さあ、そろそろペダルを漕ぐわよ!”・・・と、気分は父親でスパルタ入りました。
お姉ちゃんがスムーズ過ぎたのを目にしていたので、息子も少しコツを伝授すれば出来るだろうと簡単に考えていたら(+_+)あらあら
利き足からの一漕ぎ目は出来るけど、反対の足の二漕ぎ目が出来ない。
怖がってすぐに、足を地面につけてしまうのです。
何度チャレンジしてもまったくダメ・・・不甲斐ない息子に少しイライラして声が荒くなってしまいました。
“もうこれでいいよ。乗れてるからいいよ” 母の恐ろしさに、すっかりやる気をなくした息子は、自ら練習を放棄してしまいました。 反省m(__)m ゴメンヨ
2週間後・・・“もう練習したくない” という息子を、その日は朝から宿題が出来たと褒め、お手伝いが出来たと褒め、ものすごく気分よくさせといて・・・
“いつもの公園で少し自転車練習して、その後〇〇公園で遊ぼうか~♪”
と、付加価値をつけてやっとこさ誘い出しました。
息子ファイル:褒めスイッチを押すと彼的アスラシステムが作動し、短期的に自己能力を上回る能力を発揮する!(^^)!
集中力は持続しないので、最初の10分が勝負!と、最初は懇切丁寧にサポートし、“今日のママは違うね”
と感じさせる。
それから、すかさず行動を開始し、間髪いれずに・・・
“今、少し手を放したんだよ~すごい!乗れてたよ~”
・・・と事実と違うことを伝えその気にさせる。
その後は、本当に少しづつ手を離し、その度に“今、〇回漕げたよ~” “すごいよ出来るじゃん” “かっこいい~”・・・等々。
持ち上げまくった結果、調子に乗ったお猿さんな息子は、見事に木登り(自転車)をコンプリート。
その後は、公園に来ていたお友達やお姉ちゃんに自慢げに報告し、更なる高みを目指してひたすら練習していました。
ふぅ~(^_^;) なんとか様になったな。、めでたしめでたし。
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残暑が薄らいできた頃より、子どもたちと自転車の練習をはじめました。
母子家庭の難壁・その壱・・・“自転車を教える”
なんて、心の中で壮大なテーマを考えて現場に向かったのですが・・・
娘の方は、へなちょこそうに見えて中々根性と負けん気もあり、練習1日目にはミニサイクルをクリア。
練習2日目には、誕生日に買ってもらった22号(まだつま先しか届かないような大きめサイズ)の自転車を、乗り降りに苦労しながらも、あっという間にクリア。
漕ぎ出しのコツなんかをちょっとだけ教えたら、後は周りを見ながらひたすら努力。
そんな娘にかける言葉はなにもなく、見守るだけでコンプリートしてしまいました。 あっぱれ!!
さて問題は息子の方だ・・・
この練習を始める前に、“餅は餅屋”と思い、近所の自転車屋のおばちゃんに教えるコツを伝授してもらいに行きました。
おばちゃん曰く・・・“まずは座ってバランスが取れるようになること!ペダルは漕がないで、足で地面を蹴りながら自転車を進めて、足を長く上げられるようになったらすぐに乗れるわよ~”
ポロっと目からウロコ。
自転車を操作するためには~なんて難しく考えていたけど、まずはシンクロなんですね。
お尻がサドルにフィットするようになれば、安心して座ってられるし、足だって上げれる↑↑
息子は決して器用な方ではないし色々言うとパニくるので、この方法からじっくりと・・・
そうしたら、まぁ~楽しそうに地面を蹴るわ蹴るわ・・・・・??あれっ?
なんだか、座っていることだけに満足してて、なかなかペダルに足がかからない。
しまいには “当たって痛い、邪魔” とか、言い出すし。
このままでは、〈キックサイクル〉的な違う乗り物になってしまいそうな気がして母は立ち上がりました。
“さあ、そろそろペダルを漕ぐわよ!”・・・と、気分は父親でスパルタ入りました。
お姉ちゃんがスムーズ過ぎたのを目にしていたので、息子も少しコツを伝授すれば出来るだろうと簡単に考えていたら(+_+)あらあら
利き足からの一漕ぎ目は出来るけど、反対の足の二漕ぎ目が出来ない。
怖がってすぐに、足を地面につけてしまうのです。
何度チャレンジしてもまったくダメ・・・不甲斐ない息子に少しイライラして声が荒くなってしまいました。
“もうこれでいいよ。乗れてるからいいよ” 母の恐ろしさに、すっかりやる気をなくした息子は、自ら練習を放棄してしまいました。 反省m(__)m ゴメンヨ
2週間後・・・“もう練習したくない” という息子を、その日は朝から宿題が出来たと褒め、お手伝いが出来たと褒め、ものすごく気分よくさせといて・・・
“いつもの公園で少し自転車練習して、その後〇〇公園で遊ぼうか~♪”
と、付加価値をつけてやっとこさ誘い出しました。
息子ファイル:褒めスイッチを押すと彼的アスラシステムが作動し、短期的に自己能力を上回る能力を発揮する!(^^)!
集中力は持続しないので、最初の10分が勝負!と、最初は懇切丁寧にサポートし、“今日のママは違うね”
と感じさせる。
それから、すかさず行動を開始し、間髪いれずに・・・
“今、少し手を放したんだよ~すごい!乗れてたよ~”
・・・と事実と違うことを伝えその気にさせる。
その後は、本当に少しづつ手を離し、その度に“今、〇回漕げたよ~” “すごいよ出来るじゃん” “かっこいい~”・・・等々。
持ち上げまくった結果、調子に乗ったお猿さんな息子は、見事に木登り(自転車)をコンプリート。
その後は、公園に来ていたお友達やお姉ちゃんに自慢げに報告し、更なる高みを目指してひたすら練習していました。
ふぅ~(^_^;) なんとか様になったな。、めでたしめでたし。
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2013-10-28 12:29
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